うさぎフェレット科について

犬や猫とは体のつくりが大きく異なるうさぎ・フェレットは、飼育する上での注意点やそれぞれ罹りやすい病気などが大きく異なります。
当院では疾患の治療だけではなく、一緒に暮らす上での工夫や気を付けるべきポイント等もアドバイスしています。

特徴

うさぎやフェレットは食性や習性・体の構造にそれぞれ大きな特徴があり、診察においても犬や猫とは異なる注意点が多くあります。当院では飼い主様もペットも安心して受診していただけるよう以下の3つのポイントを大切にしております。

安心・安全・迅速な診察

どんなに人に慣れているうさぎやフェレットでも、採血やレントゲン撮影時には多少のストレスを伴います。当院ではペットへの負担を最小限に抑えるために静かな環境で、動物の習性に合わせた適切な保定・迅速な検査及び治療を行っています。

日常ケアから健診まで

爪切り・グルーミングなどの日常ケアから健康診断まで、病気の際の治療だけではなく普段の健康維持を支えます。当院では獣医師が日常ケアの身体検査や健康診断を行い、疾患の早期発見・早期治療につなげます。

ペットと飼い主様双方に寄り添う獣医療を提案

動物種や病気は同じでも、年齢や病歴やその時々の病状によって検査の種類や治療方法が変わります。当院では、お越しになるペットと飼い主さまの状況に合わせて最適な提案をさせていただきます。

対象となる症状

以下に、主に診ている症状や内容をまとめましたので、ご来院の参考にしてください。

うさぎもフェレットも、ぐったりして元気がない・水のような下痢をしている・呼吸が荒い・口を開けて呼吸している、などの症状が見られる場合は命にかかわる疾患の可能性があります。
特にこのような症状が見られる時には早めにご連絡下さい。

診療の流れ

問診から当日、手術後までの流れについてご紹介します。

問診

いつからどのような症状が始まったのか・症状の経過・普段の食生活や生活環境・病歴など、症状に関わることだけでなく様々な内容の問診を行い、適切な検査に繋げます。

検査

問診の内容・情報から、確定診断に結び付けるための適切な検査を提案します。ペットの負担にならないように検査は迅速に行います。特にうさぎに関しては検査自体が大きなストレスになりうるため、静かな環境で熟練したスタッフが検査を行います。

診断

検査結果から、症状の原因となる病気の診断を行います。診断に基づいて治療方針を立て、ご説明となります。診断・病気の説明に関しては、飼い主様にご理解いただけるよう丁寧にご説明しております。

治療

治療はペットや飼い主様の状況に合わせて、その時の最適・最善な治療方針を提案させていただきます。錠剤より粉薬がいい・お薬のあげ方がわからないなど、ご要望やご不明点があれば遠慮なくご相談下さい。

術後治療

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お問い合わせ
・ご予約

当院は予約診療とさせていただいております。
待ち時間が長いのは動物にとっても飼い主様にとっても大きなストレスです。
また、丁寧な診察を心掛けているため一件当たり30分ほどお時間を頂いております。
どうぞご理解のほどよろしくお願いいたします。 土日は込み合いますのでお早めにご予約をお願いいたします。