診療内容
当院では、日常的な健康管理から専門的な治療まで、さまざまな診療に対応しております。
動物たちが毎日を元気に過ごせるよう、飼い主さまとしっかり向き合いながら、一頭一頭に合わせた最適な医療を提供いたします。
一般診療

病気予防、健康診断及び歯石除去などの日常的診察から、内臓疾患や腫瘍などの専門的治療、去勢・避妊手術や各種疾患治療の手術まで、幅広い診療科目に対応できる獣医師が、皆様の大切なご家族の健康維持に貢献しております。
ご家族が長く健やかに過ごせますように予防医療にも注力しており、病気治療のみならず、病気予防と早期発見を重点医療方針としており、ご家族としてお迎えする時から終末に至るまで生涯にわたって健康維持をサポート致します。
また飼い主様のお心にも寄り添い、お話される内容を丁寧に汲みとり、最適な診察や効果的な治療方法を確立します。皆様の動物プライマリーケア・プロバイダー(Primacy Care Provider: PCP)として信頼を頂き、是非、お気軽にご家族とご来院ください。
予防診療
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健康診断
動物は体調の変化や不調を言葉で伝えることができませんので、疾患を早期に探知することが可能な獣医師による定期的な健康診断(身体検査、血液検査、尿・便検査、レントゲン・エコー検査など)が欠かせません。
定期健康診断は、ご家族と健やかな毎日を過ごし、元気に長生きできることに裨益することは疑う余地がありません。
当院では、ご家族の年齢に合わせた健康診断コースもご用意しておりますので、健康診断の詳細や費用に関しましては、お問い合わせください。
外科

避妊・去勢手術から大学病院に行かなくてもCT検査を駆使し高度外科手術が可能です。
眼科

動物の目の異常とは、痒みや痛みだけに限らず、視力の低下や失明といった生活の質を著しく損なうことに繋がる可能性のある疾患であることから、早期発見と治療が求められます。
そのため当院眼科では、罹患数が多い結膜炎をはじめ、角膜潰瘍、ドライアイ、白内障及び緑内障などの多種の疾患に対応するため、拡大鏡や眼圧計などの眼科専用検査機器により的確な診断を行い、症状や生活環境に沿った最適な治療方法を提案できる体制を整えています。
また疾患の状態により専門施設への紹介なども行っております。
大切なご家族の視覚を長く保持するため、人や物にぶつかりやすい、白目の充血、眼脂がある、涙が多い、目がしょぼついているなど、気にかかることがありましたら、気兼ねなくご来院ください。
歯科

芸能人同様動物も歯が命!歯磨き指導から一般歯科(スケーリング)、抜歯だけでなく、口腔内CT検査や歯科レントゲン検査を駆使し難治性歯科疾患の高度歯科治療を行っております。
人の歯科医及び獣医歯科専門と共同して歯を残す治療:根管治療を行っております。要予約

うさぎフェレット科

当院では、エキゾチックアニマルの中でも特に来院数が多いうさぎとフェレットの診療に注力しております。
静かな環境の整備・検査時におけるストレス軽減の工夫・適切な保定及び迅速な検査など、犬や猫とは違った面での配慮をしております。
また、獣医師が学会やセミナーに参加することで知識や技術をアップデートし、最新の治療を提案しています。
腫瘍科

近年の目覚ましい医学の発展に伴い動物の寿命が延びた一方で、人間と同様に動物の腫瘍罹患数も増加傾向を示しています。
そのため当院腫瘍科では、動物の体の様々な場所に発生する腫瘍性疾患の検査(血液検査、画像検査、内視鏡検査、細胞診検査、及び病理組織検査)と腫瘍の種類や進行度などに応じて適した治療を行う体制が整備されています。
更に、ご家族の生活スタイルやご意向に応じた治療方法を模索すると共に、痛みに応じて多角的なアプローチで痛みをコントロールして生活の質(Quality of Life: QOL)の向上を目指して、ご家族と最後まで一緒に過ごせる時間を確保することを治療目標としています。
腫瘍性疾患の早期発見に寄与するため、しこりや体調の変化に気づかれました際には、お気軽にご相談ください。
主な疾患
・リンパ腫、乳腺腫瘍、血管肉腫、肥満細胞腫、悪性黒色腫、扁平上皮癌 など
皮膚科

動物病院の受診理由で最も多いものが皮膚疾患です。
そのため当院では皮膚科を充実させており、様々な症例に対して迅速な対応を可能としております。
皮膚病は不規則な生活、ストレス、ホルモンバランスの乱れ、アレルギー、感染症、寄生虫、内分泌疾患など多岐にわたる複合的な場合が多いことから、完治までに時間を要する症例が多いのが実情です。
そのため当院では、原因の特定のための丁寧な問診・触診・検査を行うことは当然のことながら、投薬による治療のみならず、薬の塗布、保湿、シャンプーなどのご自宅でのケア方法の伝授に加え、各症例に合わせた食事の提案や生活指導を行うことにも注力しております。
皮膚疾患は広がる前の早期の発見が何よりですから、些細な事でも構いませんので、お気軽に受診にいらしてください。
主な疾患
・アトピー性皮膚炎、アレルギー性皮膚炎、マラセチア皮膚炎、皮膚糸状菌症、寄生虫性皮膚炎、膿皮症、脂漏症、ホルモン性皮膚疾患(副腎皮質機能亢進症や甲状腺機能低下症等)
整形外科

院長が最も得意とする小型犬に多い膝蓋骨内包脱臼症候群(パテラ)やダックスに多い椎間板ヘルニアのオペはお任せください。
また整形外科専門医と連携しており各種骨折オペも可能です。
主な疾患
橈尺骨骨折、膝蓋骨内包脱臼症候群、椎間板ヘルニア、レッグ・カルべ・ペルテス病(LCPD)、大腿骨頭頸部切除術、前十字靭帯損傷TPLOなど
循環器科

循環器科では、僧帽弁閉鎖不全症・心筋症・不整脈などの病気に対する診断と治療が主な焦点となります。
先天性疾患を始め、心臓に関わる病気の診断と治療を行ないます。
心臓病には様々な原因・種類がありますが症状が分かりにくい心臓病もあり、症状がはっきりと出始める頃には既に重症化していて治療成果が出にくいケースもあります。
心臓病の早期発見・早期治療には定期健診をおすすめします。
心臓のより詳しい検査については一般的な身体検査に加え、血圧測定・心電図・レントゲン検査・心臓超音波検査などで総合的に心臓の形態や機能を評価します。どの検査もほとんど痛みを伴わない検査です。
主な疾患
心筋症(肥大型、拘束型、拡張型)、僧帽弁閉鎖不全症、心室中隔欠損症、肺高血圧症、フィラリア症、動脈管開存症など
画像診断科CT

画像診断科ではレントゲン・エコー・CTなどを駆使して非侵襲的に病態・病変の評価を行います。
当院では必要に応じて各検査の特性を生かし、胸部(肺・気管・心臓など)、骨・関節系(骨折の有無・関節炎など)、腹部(消化器系・泌尿器系・生殖器系・腫瘍の有無など)の画像検査を行います。
病変部の詳細な画像検査は、その後の治療方針や予後判定に大いに役立ちます。
また、当院に搭載しているCTでは短時間で撮影を行うことができ、特に胸腹部の臓器の疾患や歯・骨の詳細な評価を行うことができます。
主な疾患
腫瘍の判定、口腔内・歯列の確認、骨折や骨格系の診断、誤食による異物 など
再生治療科

治療を諦めない。がんや腎不全など完治が難しい病気も従来の治療と併用して動物の持つ自己免疫力を上げてQOLを改善します。
猫の診察について

猫は病気を隠す動物であることから、病気の早期発見が遅れることが多々散見されます。そのため当院では、猫に関する行動・生理学などの学術的な知見に基づき獣医師や看護師が猫の微細な変化を把握し、猫特有の疾患(猫免疫不全ウイルス感染症や猫伝染性腹膜炎などのウイルス性疾患)や猫に特に多い内臓疾患(心筋症、慢性腎臓病、尿石症、甲状腺機能亢進症など)、ノミ、ダニ、真菌が原因となる皮膚病に対応して必要となる予防接種や健康診断に加え、専門的診療と治療の提供に努めております。また当院では「猫の気持ちに寄り添った診療」を理念として、来院によるストレス軽減を目的としたリラックスのための空間造りや猫の専用診療時間を設けているほか、ご家族の幸せを最優先に考慮した最適な治療プランを提案致します。
お問い合わせ・ご予約
当院は予約診療とさせていただいております。
待ち時間が長いのは動物にとっても飼い主様にとっても大きなストレスです。
また、丁寧な診察を心掛けているため一件当たり30分ほどお時間を頂いております。
どうぞご理解のほどよろしくお願いいたします。 土日は込み合いますのでお早めにご予約をお願いいたします。